新型コロナウイルスはかなりヤバイと直感したのが2020年1月。GSEと出会ったのが4月、MISTECTの特許を書いたのが5月。商品化を果たしたのが2020年9月。そして、個人向けにBNUHC-18を発売したのが2021年1月です。

その後、今日にいたるまで、いろんなことがありました。愚痴ります。

がっかりした経験

とある大きな会社の幹部(専務取締役)と話していて、のけぞってしまいそうになったことがあります。

「効果があるとか、ないとか、そんなの関係ないんだよ。従業員はテレビで宣伝している有名なものを会社が備えた、ということに安心するわけ。効果のない有名な製品と、効果のある無名な製品なら、前者しかうちは採用する気はない」

これほど唖然としたことはありません。こんな経営者がいるなんて。

いま、会社はとんでもないリスクを抱え込んでいます。何年もかけて育てた貴重な戦力が、突然、家庭内感染から休職してしまうリスクです。子どもが感染し、それが親にも感染するというルート。2022年4月24日の東京は、感染者5,387人のうち、感染ルートが判明しているのは1,950人。その内訳は施設内357人/職場内91人/家庭内1,362人/会食27人/その他113人です。家庭内感染が1,362/1,950です。

つまり、家庭内感染を防がないと、社員を守れません。「家に持ち帰って使え」とウイルスと戦う武器を渡すべき時期です。

ぜひ、クチコミで広めてください

正直、会社でMISTECT/BNUHC-18を購入して、家族に感染者が出た社員にMISTECTを貸し出すとか、BNUHC-18を持ち帰る可能にするとかして欲しい。少なくとも、アルコールで家庭内感染に対抗するのは無理です。部屋中にアルコールを噴霧すると、爆発・炎上の危険があります。GSEなら火災の心配はさらさらなく、匂いもなく、小さなお子さんやペットにも不安はありません。

「GSEなんて聞いたこともない」「大企業が採用していないものは信用できない」と言われたこともありました。

それは、ご存じないだけです。無印良品の化粧水、話題の吉野家のお新香、サトウの切り餅など、GSEを使っているものは多数あります。「ノンアルコール」をうたう除菌ティッシュも多くはGSEですし、フマキラーのキッチン用除菌剤もGSEです。なにより、食品添加物(既存添加物)として、国が安全性を確認もした薬剤です。

現状、医薬部外品として登録できていないため(登録には治験に相当なコストがかかりますゆえ)、薬機法によって表現規制を受けるのも辛いところではあります。「コロナに効くとは書いていないじゃないか」と言われても、それは法規制上、書けないのです。

でも、GSEにはしっかりとしたエビデンスがあります。多数の論文が出ている。そしてMISTECTとBNUHC-18には実績があります。介護施設から「食事の介助者がじつは感染していたのに、誰にも感染しなかった。ありがとう」と言われたときは、本当にうれしかったものです。

ぜひ、購入するだけでなく、周囲の方や会社の経営者に広めてください。ワクチン×マスク×換気だけでは、防ぎきれていないことは明白。これに加えて、GSEを活用することで最後のピースを埋めることが必須と考えています。

学校での感染が続いていますが、大きな要因は生徒にさせる掃除にあるというのが、私の読みです。ふざけながら掃除し、床に落ちたウイルスを舞い上がらせ、身体中に付着させる。きっと雑巾はウイルスまみれです。病院でも清掃は大きなテーマで、しっかり準備して慎重にやるもの。学校の清掃は見直すべきでしょう。そしてGSEの併用を考えてほしいと思っています。BNUHC-18で床をモップ清掃するだけでも、大きく結果は違うはずです。

なお、家庭内に感染者が出た場合は、BNUHC-18を使っての除菌作業を自動化するMISTECTのレンタルの利用もお勧めです。

支援のお願い

多くの仲間のみなさんに、GSEという、音楽愛好家や音楽教室や演奏家に、そして子どものいる家庭や職場に役立つものがあること、ヒトに安全な植物エッセンスでウイルス対策ができることを知っていただきたい。長くなりましたが、そう考えて、ここまで書いてきました。

購入をお願いしているBNUHC-18サポーターズモデルは、売上の5%を演奏家支援基金に組み込み、オンライン配信する演奏家を支援することも目的とした商品です(演奏家サポート企画の記事)。もちろん活用していただくことで、健康被害を受けることなく、感染リスクを小さくすることができます。食中毒リスクも小さくし、バスルームのカビの悩みも消えます。

私が合唱など声を出す練習に臨むなら、事前にBNUHC-18で床清掃し、現場に超音波加湿器を持込み、頻繁に手指消毒をし、練習後一目散に帰宅してすぐにお風呂に入ります。コロナ禍の音楽教室・演奏家・音楽愛好家に対して、何ができるかを考え抜いて商品化しました。購入していただくことが、私への精神的な支援にもなります。ひいてはクラきこの支援になるわけです。どうぞよろしくお願いいたします。

もっと詳しくGSEのことを知りたい、という方は、「GSE読本」をお読みください。誰がこんなすごいものを発見し、実用化したのかがわかります。私がここまで書いてきたことの根拠となる科学論文なども、GSE読本に明記してあります。

支援してもいい、と納得された方は、こちらからご購入をお願いいたします。

「でもアルコールが足りている」という方には、続きの記事を勧めます。GSEは生活の中のリスクを減らすんです。